漢方でなんとかしたい!

中医学講師30年。漢方や中華圏の文化とか書きます。

漢方アロマ 辟瘟香囊作りました

六種類の生薬羌活 柴胡 細辛 呉茱萸 大黄 蒼朮粉砕して混合薬草の匂いが強烈ですだいたい5gに小袋に入れました。粉がこぼれないようにパックしてあります。袋に3包ずつセットしました。携帯するときは1包を袋に入れて持ち歩き、香らなくなったら新しいの…

辟瘟香囊に入っている薬草 羌活(キョウカツ)

カゼ薬としては使い勝手がいい 唐の時代、医師たちはカゼの治療に羌活を使い始めます。副作用がないのです。東漢の時代、医聖張仲景の処方、葛根湯や桂枝湯は麻黄や桂枝の副作用で興奮したり出血したりの副作用がありました。故に、カゼの初期では荊防敗毒散…

江東中医薬学院4月は休講します

新型コロナウイルス拡散防止のため4月の講義は休講とし5月からスタートします。受講の皆様に置いては今の状況をご理解いただきたくよろしくおねがいします。4月は各コースガイダンス的な講義をyoutubeにあげますので完成したらお知らせします。上野 芸大…

辟瘟香囊に入っている薬草 大黄

下剤として有名な大黄ですが他にも大変優れた作用がありますがあまり知られていません。中医師は「大黄救命無功」(大黄で人の命を救っても誰も評価しない)と言いますが、うまく大黄を使って病人を救っても便が出たら病気が治ったという感じで医者のおかげ…

辟瘟香囊に入っている薬草 蒼朮

蒼朮はキク科ホソバオケラの根茎です。同じ朮でも白朮はキク科オオバナオケラの根茎。同じキク科で効能は似るのですが微妙に異なります。辟瘟香囊に入っているのは蒼朮で湿気を取り払う力が強いです。江戸時代は梅雨時は呉服屋で服が湿気ないように蒼朮を焚…

辟瘟香囊の感想を伺いました

おしゃれな精油のアロマテラピーとは異なり、中医学の香気療法は薬草をそのまま使いますので香りをどう感じられるか不安でした。実際に辟瘟香囊を使っていただいた方に感想をお聞きしました。実生活の中でも草木が好きで育てておられる方です。 外袋を開けた…

伝説 武漢肺炎 辟瘟香囊に入っている薬草 呉茱萸

昔々・・・汝南県(じょなんけん)に桓景(かんけい)という人がいました。彼は両親と妻、子供と住んでいましたが良く働き生活には困りませんでした。ところがある年、汝河両岸一帯に疫病が流行り村中の人たちが相次いで倒れてしまいました。死体は野原一面…

女性の冷え症、男性の冷え症

寒厥と熱厥 張仲景の傷寒論、厥陰病の中にでてくる言葉です。女性の場合、手足の冷えがある場合、もともと自身の体を温める力がないところに外からの冷え(寒邪)が侵入して冷え症になる場合が多いです。外からの寒邪を追い出してくれる温性の薬を使います。…

辟瘟香囊は土曜日に作ります

50セット作ったのですがすべて完売してしまいました。土曜日に生薬が届きますのでご購入の方は来週来ていただければ大丈夫だと思います。発送を希望される方は来週中ごろにはお届けできます。www.kameido-kanpo.com

春分の日

春のお彼岸 彼岸というのは日本だけで中国にはありません。中国でお墓参りいえば唐代以来「清明節」。春分から15日目、4月4日か5日に行います。うちの菩提寺は谷中ですので上野駅から歩くのですが上野公園はすべて閉鎖でも桜は咲いています。芸大のあた…

辟瘟香囊 完売しました

辟瘟香囊 完売しました原材料の生薬を取り寄せてまた作りますので来週にはできます。しばらくお待ちいただきます。完売しましたwww.msn.com

卒業式終わり

卒業式も終わり、次の研修生が入学してくる5月までは暇になります。空いた時間を使って来期から使用する印刷教材の作成をしています。30年前に先生から託された基礎理論の原稿があります。この原稿のことは頭の中に引っかかっていて時々思い出し翻訳して…

本日卒業式 贈る言葉

仰げば尊し僕からの贈る言葉「鷲鳥は群れず(しちょうはむれず)」 陸奥宗光が著書に書いた言葉です。 colorfl.netわかりやすく言えば「和して同ぜず」ということですが、鷲鳥(ワシ)は群れる雀と違って、一羽でも貫禄がありますよね。とかく人は群れたがり…

漢方アロマ 辟瘟香囊 お知らせ

辟瘟香囊 辟瘟香囊メールでのお問い合わせが多く、店頭販売だけではなく遠方の方々には発送もすることにしました。1セット税込で2000円。6g入りの包みが3つ入っています。ヤマト便でコレクト(代金引換)でお送りしますので、送料(地域により異なり…

咳をしても チョロリ

咳で漏れるこれを中医学では「腎不納気(じんふのうき)」といいます。年齢とともに臓器の働きは衰えていきますが、腎臓には肺が吸い込んできた空気を下半身の腎臓まで引っ張りこむ働きがあります。これが弱くなったのが」「腎不納気(じんふのうき)」です…

日本新型冠状病毒肺炎?

いつの間にかに武漢から発生源が日本に? と一部で大騒ぎになっていますが、これは日本では新型コロナウイルスが・・・と読むのが適当かと思います。いくら中国でもそこまであからさまな宣伝工作はしないですよ。ameblo.jpプロパガンダ画。懐かしい。