松江堂薬局の漢方でなんとかしたい!

中医学講師30年。漢方や中華圏の文化とか書きます。

寒と熱

寒と熱

病気には寒象と熱象があり、それに対応して薬にも熱性と寒性があります。

寒象の病気には熱性薬物、熱象の病気には寒性薬物を使います。

もしこれを間違えると病気は悪化します。

本日、講義中に鼻をくすんくすんやっている研修生がいました。

舌を見てみると、舌の先が赤いです。

舌の先は肺ですから、肺に熱があると診断ができます。

辛くなってきたので小青竜湯をもらって飲んでましたが

講義中、段々と悪化してきました。小青竜湯は肺を温めますね。
飲む前に言ってくださいと言われましたが、こうして体験して寒熱弁証の大切さを

実感してほしいです。

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梨は肺の熱を冷まします。

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