手洗いと同じに重要なのがうがいであります。
カバ派のあなた
病院で最近出しているのはポピドンヨードのうがい薬です。
歯科では抜歯後の消毒、内科などでは咽喉の炎症に処方されますね。ドラッグストアでもよく売れています。
ポピドンヨードウィルスや細菌、真菌に対して殺菌作用があるので手術のときにも使われます。
昔は病院で喉が腫れているとルゴール液を脱脂綿に浸して喉にグリグリやられて、オエッとなりました。
あれもヨウ素ですね。フランス人医師、ルゴール先生が作りました。
ルゴール液の改良版がノドヌールスプレイです。
ヨウ素はウイルスに対して表創タンパク質を変性させて死滅させます。
カエル派のあなた
セチルピリジウム、グリチルリチン、メントール、チョウジ油、ハッカ油・・・
セチルピリジウムは口腔の殺菌消毒剤で、トローチ剤にも入っています。
あとは口腔を爽やかにする系の薬物が多いですね。
特に強い薬効はないですが、前述の京都大学の報告とも考えると、予防で使うぶんには十分かなと思います。
個人的な感想
薬局ではポピドンヨードのうがい薬を用意してあるのですが、スタッフから使うと銀歯がイガイガすると評判が悪目でした。
また流しが汚れるのも難点。
確かにコロナウイルスに対しても効果はあるのですが、感染していないのに毎回使うのはな。予防としては水うがいでいいのではないかと思
いました。口中を爽やかにする意味でカエル使っています。特に昼に唐揚げ食べた後は口臭の除去になります。


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