東京でも感染者数が増えて300人台になってきました。もちろんCPR検査をする人も増えているということもあるのですが、年末に向けて、自身の対策強化は必要ではないでしょうか?
東京都民のコロナ慣れ
東京都でもかなり気を使ってきた4月5月に比べ、普通の生活に戻ってきました。繁華街にも人が出始めレストランもお客が普通にいます。
ここで一人ひとりがもう一度「三密」について意識するべきでしょう。
これから寒くなり暖房を使うようになります。室内の温度が高くなると湿度が下がります。空気が乾燥すると気道粘膜が乾燥してウイルスに感染しやすくなります。
加湿器を利用されるといいと思います。適当な湿度は50~60%です。
三密を考えれば、換気は必要です。換気については具体的にはこれを見てください。
【解説】コロナ禍の“冬の換気”どうする?効率のいい換気方法とは(2020年10月30日16時ごろ放送 news every.「ナゼナニっ?」より)
寒いですけど換気は必要です。
気道が乾燥していると外から侵入したウイルスはそのまま気道で感染せてしまいます。ウイルスを体外に除去するためには気道が潤っていて気道の粘液がウイルスを捕獲して気道粘膜の腺毛が外にウイルスを排泄させるようにします。
ときどきお湯を飲んで気道を潤しましょう。抗ウイルス作用のある板藍根をお湯に溶かしてお茶として飲むのは良い方法です。

当店では「辟瘟香囊(びおんこうのう)」を薬局で焚いています。

この香りは精神が安定するのかよく眠れるというお便りをいただいていますが、精神安定とよい睡眠は免疫力を高めるために必要です。
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三密は NO集・近・閉
中医学でも伝染病の予防は隔離です。12月、心楽しいイベントが多い月ですが、集まり、近づくは注意ですね。
クリスマスはホームパーティーにして家族団らんでやりましょう。